近頃の汚い写真集
今日、本屋でブラブラしながら写真集を眺めていたんだけど。
日本の庶民的過ぎるとも言える生活(汚い)をテーマにした写真集が流行ってんのか!と思うくらい乱立していて、驚いた。
繁華街や風俗街などのいわゆる治安の悪そうな街の汚いシーンを写真におさめ、わざわざ写真集にして売るという、で、なおかつ写真のクオリティもひどすぎるし。
はっきりゆーて、著者は何が言いたいのか、意図していることもわからんし、わかりたくもない。適当に撮ってるとしか思えない写真自体のクオリティの低さも重なり余計吐き気がした。
ホントにね、
汚い。
の一言なんです。
本屋でなんかえらい腹が立ったし、気分悪くなった。
本にムカつくとか、おかしいでしょ。始めての経験。
キレイなシーンばかりではない本当の日本の姿を誰かに伝えたいのは、わかりますわ。
日本の生活感のある庶民的な暮らしを写したいのが願望だったとしても、汚い写真は勘弁して欲しい。
25年くらい前に写真家Hiromixが火付け役となり、以降、写真を撮ることが流行り始めたと記憶している。で、写真がブームになって、どいつもこいつもカメラ片手に出没し、撮りまくる。
中身のキレイな写真集って最近珍しい部類ですよ。