SEYAKEDOとその生活

美容と健康、日々の生活につての備忘録、自力で稼げるようになるための活動記録、自分はどこに向かっているのか、自分自身を見つめなおすブログです

耳かきダメ、絶対!実はとっても危険行為、外耳道を傷つけることで、死に至る病気も

まずはじめに、わたしは医者ではありません。グーグルで調べた自分なりの知識と経験で書いております。

 

 

今日で 6年ほぼ毎日していた耳かきを7日連続でやめています。

 

 

 

そんな記録とともに、今の思いを綴ります。

 

 

 

タイトルの通りなんですが、

まず、なにが言いたいかといいますと、

 

 

 

 

「耳かきは医学的には必要ない」

なので、

耳かき、やめましょう。

 

 

ってことです。

 

竹製の耳かき、金属の耳かき、今すぐゴミ箱へ!!

実は、芯のしっかりした百均の綿棒もNGです。

 

危険です。

 

何が危険って?鼓膜をつくかもしれないから危ないんだなーと思ったそこのあなた!

違う要因があるのです、

 

まず、

耳の中、外耳道の皮膚は刺激に耐えれる手や腕の皮膚とは違うため、ひっかくことで、耳の穴の側面に小さな傷ができてしまいます。そして、傷が治る過程でかゆくなり、毎日の恒例行事と化し癖になります。これが危険信号なのです。

 

外耳道湿疹になると、刺激で皮膚にできたかさぶたや耳垂れが乾いたものをはぎ取りたい衝動に駆られるようになります。ここ危険

さらには、耳をかきをして外耳道に刺激を与えるたびに、耳から耳垂れが出てくるようになります。

これが慢性化すると本当に危険です。

悪循環のループにハマりますので、どこかのタイミングで治療開始すること。

 

 

外耳道湿疹の治し方:

基本的に、耳鼻科で処方された軟膏かゆみ止めの服用で1週間(医師に指示された期間)をめどに、その期間は、一切触らず、綿棒も禁止です。

信じて我慢してください、治りますから。

かゆみ止めの服用で、かゆみは消えます。

そんな簡単なことで治るなら早く治療すればよかったと思うでしょう。

悪化する前に、すぐに治療開始を!

 

 

治療するうえで、わたしが学んだことは、

薬は用法、用量を必ず守るということです。

これは誰もが聞いたことあるフレーズですよね?

だけど、ホントに守ってますか?ってことなんです。

よくあるのが、お薬を処方されて、1回塗っただけでよくなったから、もう塗らない。

これはNG行為です。

薬というものは、その薬の研究や検査や実験により、より効果的な使い方というものが存在するです、それを無視して、自己流で治療をやめると、

再発してしまうのです

 

私は、身をもって体験しましたから。

以後、処方された薬は、使い方を医者によく聞き、

さらに、調剤薬局で薬を受け取るときにも、薬剤師の方にも使い方を再確認します。

 

 

 

 

症状が改善したからと言って、絶対に治療を自己判断でやめないこと!

 

大事なので、もう一回

 

症状が改善したからと言って、絶対に治療を自己判断でやめないこと!

 

 

 

 

放置していると、危険な外耳道湿疹。

え?耳の湿疹で?耳かきで?危険とか大げさと思ったそこのあなた、

外耳道の皮膚への刺激(自傷行為)を繰りかえすことで、皮膚下の骨が壊死する病気だって存在します。そのような耳疾患かかるのは、糖尿病患者が80%といわれていますが、耳への定期的な刺激(耳かきなどによる自傷行為)により、発症する場合も報告されています。悪性外耳道炎といいます。

 

 

 

外耳道湿疹で、毎日毎日耳穴を刺激していると、外耳道癌や悪性外耳道炎になる可能性だってあるのです。

実際に、症例もあるんです。50歳男性、耳かき習慣による外耳道の刺激が原因とみられる外耳道癌。2001年の宮崎医科大学の発表です。ご覧ください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka1947/104/5/104_5_514/_pdf

 予後不良です。

 

 

非常に症例は少なくまれではあるものの、実際にあるのです。

 

 

 

 これらは、場合によっては、死に至りますので、要注意です。

  • 悪性外耳道炎
  • 外耳道癌

 

 

私自身が耳かき癖に悩んでおりました。

かれこれ6年くらい毎日の恒例行事にしていたので、

どこかの節で、やめたいやめたいと思っていました。

そして、何度耳かきを捨てたことか。。。でも、絶対にやめたい理由ができました。きっかけができたのです。

きっかけは、耳かき習慣から死に至る病気になるかもしれないという情報を得たことで、真剣にやめることを考えました。

家族もいますし、まだ死ねません。

 

 

耳かき癖(外耳道湿疹)が、なぜ治らなかったのか。

それは、自己判断により、治療を中断したからにほかなりません。そして、耳かきを続けていたことです。

耳かき癖により、恐ろしい、死に至る病気になることがあること。

この事実に気づかなかった自分がくやしい。

 

かゆみは、早くて3日、遅くとも1週間でさよならできるのです

①かゆみ止めの薬(指示された日数)

②耳鼻科でもらった軟膏塗っておく(指示された日数)

 

 

1週間は耳かきしないルールをつくり、それが達成出来たら、次の一か月、そして、触らないのを習慣に!

わたしの意見としては、国をあげて百均、薬局、アマゾンなどで売ってる竹製や金属の耳かき、販売中止にするべきです。

だって、医学的には、耳掃除必要ないんですよ??

 

まるで、禁煙ですね。

体に悪いのは周知の事実、でも喫煙者は煙草買いますよね、もうねー、日本全国煙草販売中止しましょうよ。

ちなみに私は過去に禁煙経験がありますので、確固たる意志には自信があります。

今回も、鉄の意志でやめますよ。

 

 

1か月絶対触らない!!達成後も、ずーっと触らん!

先日、ついに外耳道が痛くなったのをきっかけに、調べまくりましたので、これはと思い、ブログに書いていますが、どなたか同じような悩み方が日本のどこかにいるのではないかと思い、書いています。

 

耳かきの文化は、日本独特ですよね。

外国人が竹製の耳かきみたらびっくりすると思いますよ。

 

 

危ないってね

 

 

そんな危ないものを、生まれたときから家にあるから当然のように思うかもしれませんが、まず常識を疑いましょう。

日本の常識は、世界の非常識とはよく言ったもんです。

 

日本の常識は、世界の非常識

 

 

そう、常識を疑いましょう。

 

 

グーグルで調べすぎて、私のことを過剰に反応してる、なんて思う人もいるかもしれませんが、知りたい情報は探せばだいたいネットに落ちてます。

なのでとりあえずは、いろいろ読んでみるべきです。

耳鼻科のホームページでも情報はピンキリです。

情報が薄いなーと思うところもあれば、素人にでも詳しくわかりやすく書いてあるところもあります。

 

 

 

あなたが耳鼻科に受診しても、耳鼻科のお医者さんは皆が皆、親身になって、そこまで注意してくれはしません。

 

 

自分の身は自分で守るしかないのです。

 

 

 

医者も人間です、誤診もするかもしれません。普段から、自分にも知識をつけておくべきなのです。

 

 

実際、最初は外耳道炎だと診断され、治療していたが、症状が軽快しないので医者を変えたら、外耳道癌だと診断された例もあるそうですし。

 

 

 こんなこと書いていたら、怖くなりますが、実際にあるんだということをお知りおきくださいませ。