SEYAKEDOとその生活

美容と健康、日々の生活につての備忘録、自力で稼げるようになるための活動記録、自分はどこに向かっているのか、自分自身を見つめなおすブログです

子供育てのつらさを夫はわかってくれないストレス

結婚生活を継続させるのは、至難の業です。

人って変わりますよね、人間同士ですので、 日々変化します。

そして、他人同士が家族になるわけですので考え方の食い違いもあるのは当然と言えます。

ぶつかったとき、そのまま離婚にもっていかず、いかに和解しあえるかで魂レベルでの成長ができるときなんではないかなーと思います。

 

 

どうしても無理だというカップルのために

離婚という制度があるのでしょうけど。

できることなら、結婚しようとお互いが決めたときの気持ちを忘れないでいたいものです。

 

 

わたしが、夫にイラつき始めたのは、子供が生まれてからです。

赤ちゃんは夜泣きがすごいですから、夜に何度も何度も泣きます。

そのたびに、お母さんは起きてミルクをあげたり、おむつを替えたりするのです。

わたしは、常に睡眠不足でつらかった。

産後減らない体重、眠気、でもお腹すくし。

夫はといえば、赤ちゃんが泣いてようが、夜中に起きてきたことは一度もないです。

 

 

他人様と比較してはいけませんが、友人ママにこのことを話すと、うちの主人は夜中でも起きてきてくれるわよ?と。寝不足なんだから、寝てて。とねぎらいの言葉もかけてくれるそうです。

わたしの夫、ねぎらいの言葉なんて、一度も言ったことないですね。

その話を聞いた後、イラついたと同時になんだか悲しくなってきました。

 

 

私が夫に、子育てがつらいといえば、

夫は、

 

 

 

じゃあ、外に出て仕事しろよ。

 

 

 

いやいや、そうじゃなくてさ。

話通じません、全然わかってくれません。

夜な夜な起きて授乳したりしてるの知ってるんですよ。

まあ、夫からすれば、睡眠不足なんてたいしたことないんでしょうね。

社会に出て働くことの方が、何倍もストレスでしんどいことは重々承知です。

子育てなんて、たいしたことないのかもしれません。

こんなわかってくれない人、人間じゃないわ、とも思いましたね。

子育てがうまくいかないのは、子供になめられているからだとも言います。

 

 

週末に家にいて映画鑑賞する夫に苛立ちを覚えました。

わたしは、自分の時間なんてなく、授乳をしたり赤ちゃんのお世話したり、家族の食事をひたすら作る。

わたしは、週末も平日も同じルーティーンをこなしているわけで、休みはありませんからね。

せめて、おむつ替えくらいしてくれても。

赤ちゃんが、うんちしたら、

「うんちしてるよ。」

と教えてくれますが、忙しいんだから、あなたがおむつ替えなさいよ。と思っていましたね。だけど、夫の手際が悪いのでつい私がしてしまうのです。

もう、人のことは許してあげよう、そんなこと忘れようとしました。

赤ちゃんが1歳になるころ、二人目ができたのです。

もう、不安でしたね、また赤ちゃんのお世話で不眠生活が始まるのかと思うと。

だけど、実際二人目はよく寝る子で助かりました。

授乳も一人目で乳の出もよくなったのか、うまくいきました。

乳腺炎に悩まされることなく、2人目の育児は順調でした。

 

 

わたしは、子供が生まれるまで、自分自身のことを子供の世話はわりと好きな方なんだろうと思っていました。

だから、子育て絶対楽しいはずだわ!とポジティブに考えていたのです。

ところが、実際、子供を持って、思い通りにいかない子育てを目の当たりにし、それはそれはストレスでしかないです。

自分の力だけでは、うまくいかないのです。

子育ては、周りの協力と理解と助けがうまくハーモニー奏でないといけないものなんだと学びました。

家族のルールを作ることも大事です。

 

 

 

 

つらかった時期を今思い返すと、やはり、妊娠後期に1歳児の育児をしながら過ごすこと。これは、体力的にもなかなか大変でした。

1歳児なんて、すぐどこでも走って逃げちゃいますし、大きなお腹で追いかけまわしてましたね。めちゃくちゃつらかった時期かもしれませんが、もう忘れてしまいそうです。

 

人間って、つらいことを忘れようとする生き物なんですかね?かたわら、トラウマになってフラッシュバックすることもあるわけじゃないですか?

度合いによるんでしょうか?わかりませんね。

 

人が人を育てるっていうのは、簡単ではないと改めて実感しました。

そりゃ、赤ちゃんより人生長めに生きてるのので、大人なら誰でも生活の指導はできます。危ないことを教えるとかね。

それ以上になってくると、自分が育てられたようにしか、育てることってできないんだなーと思います。

相当意識しないと難しいです。

ですので、良い習慣は必須になってくるわけです。

思考法も親から学びます。

ですので、子供の前で絶対に愚痴をこぼしてはいけない。

喧嘩はしてはいけない。

成功者と言われる人の思考法を真似していただきたい。

そのためには、自分が成功者になるべきなのです。

親が幸せそうだったら、子供も幸せに感じるものなのです。

子供が居るからと言って、美容院に行くのをあきらめたりしてはいませんか?ってことです。

欲しいもの我慢してませんか?ってことです。

 

 

子供は、

 

親が無意識にやっていることを、なんとなく同じようにするものですので、

そんな癖がついたら、親レベルくらいにしかなれないと思います。

子供はいつか、早いこと親を超えて欲しいなーと思っています。

どうしたらいいんでしょうかね。

どんな分野でもいいので、成功者になってほしい。

ま、究極、生きてくれてたらなんでもいいですけどね。

せっかくこの世に生を受けてきたのだから、人生楽しんで欲しい。

経験を積んで、いろいろな思考を知り、お金を稼いで欲しい。

親ならみんな、子供が人生楽しんでるのを望んでいるはずです。

 

 

 

 

子育てがうまくいかないとき、それは言うことを聞かないとき、反抗されるとき、

やはり習慣というのは大事だなーと思います。

朝起きて、TVつける習慣。すぐNETFLIXを観る習慣。

やめてほしいですが、言ったところで聞くわけがありません。

我が家では、何か観ながら食事するのが当たり前になっています。

会話が無いのは考えものです。

私が子供のころは、食卓にTVなんてありませんでした。

父の会社の愚痴を聞いている母、ひたすらその会話を聞いていました。

こどもに会話を振るなんて無しでした。

あれはいけないなーと今思います。

子供の時は、それが普通だと思うわけですから。

そのせいで、愚痴っぽい女に育ったのだろうと思っています。

あいさつ代わりに、世の愚痴をひとつ、そんな人嫌ですよね。

なんと性格の悪い女でしょうか。まあ、それが私だったわけです。

女は基本的に愚痴っぽいので、と言い訳で締めくくりたいと思います。

 

また書くので、その日まで!